お菓子屋なのに、甘えび⁉　　

と、思われるかもしれませんが…

今日の夕方、瀬越水産様にお声がけいただきまして、捕れたての甘えびを見せていただきました。

ご縁をいただきまして、瀬越水産様とは去年からのお付き合いです。

福井を代表する海産物「甘えび」。

福井県内で最も多くとれる三国港にあります「瀬越水産」さまは、とれたて新鮮な甘えびを地元のみならず全国に最高の鮮度で届けられています。

水揚げされたばかりの新鮮な甘えびは、透き通る真っ赤な赤でキラキラと光っていました。

えびを「キレイ」と表現したくなるのは初めてです。

もちろん、お味も最高で、新鮮そのもの。

投稿写真は加工、編集など一切なしのそのままの色です。

その甘えびの「殻」が廃棄されていてもったいないので何かに使えないかというご提案をいただきまして、新たな挑戦にトライしているところです。

SDGsとか言いたいところですが……

単純にもったいない！

食べられると知った以上何かに使いたい！

私達に何かできないか…

より美味しく、より楽しく。

長年いろんなお菓子を作ってきましたが、甘えびを扱うのは初めて。

まず、しっかり、じっくり焼き、

何度もミキサーにかけて、濾してを繰り返し、

細かい粉末にしていきます。

濃厚な甘えびの香りと旨味が閉じ込められた「甘えびパウダー」。

これを使って、新たなお菓子へ。

おそらくどこにもないお菓子。

ご試食いただいた方々からは大好評です。

５月のイベント出店で初披露させていただきます！

ぜひ、ご賞味ください！

瀬越水産様、お忙しい中、ありがとうございました！